Camino #3 Castaneda→Santiago 44.9km

45kmを残して3日目がスタート。今日ゴールするか2日に分けるか迷うところ。走ってから考えることにする。

女子集団に遭遇。学生の団体には数回遭遇した。ツアーバスが待機してサポートもあり、修学旅行のようなものか。

3日間とも天候には恵まれている。週末サンティアゴ(Santiago)は雨予報だが天気は持ちそう(後日週末は氷雨だったと聞く)。今日も下り基調なので走りやすい。

25km走って比較的大きな街Pedrouzoに着いて、この先は適当なアルベルゲが無いことに気づいた。確かにゴール直前で泊まる巡礼者は少ないのだろう。であれば今日中のゴールを目指すことにする。

しかしサンティアゴが近づくにつれ、道は単調になる。サンティアゴ空港の周囲を迂回し、やたら直線が長い住宅地を抜ける。

そしてMonte del Gozoの
歓喜の丘に到着。あと4.5km。早くもビールで乾杯。サンティアゴ市内を望む。

サンティアゴの市内に入ってから順路が分かりづらくなった。標識も黄色い矢印も少ない。すれ違う市民も特に関心を示さない。巡礼者は応援の対象ではなく、日常生活の断片なのだろう。

結局3日で完走。
この下りを走らないのはもったいないとか、あの木まで我慢して走ろうとか、トレイルランナー視点で駆け抜けていた。

3日間で話したのは、ブラジル メキシコ 韓国 ノルウェー マレーシア オーストラリア 日本の方々。皆さん2週間から1ヶ月かけての巡礼で、駆け足の私とは向き合い方が違うと思いますが。
巡礼には、自分の達成感だけでなく、巡礼参加者と共感する一体感がある。ゴールを目指す目標は共通。やはりロングトレイルと似ていると感じる。

サンティアゴでもアルベルゲを選択。おそらく大聖堂に一番近い「KM.0」。大聖堂から巡礼証明書発行所の途中にある。€20とアルベルゲにしては高いが、おしゃれで小奇麗。